
Clear Medium Wave Halogen Lampの紹介
このランプを開発した理由は単純です。動作が確実な加熱要素を提供するためです。既存の産業設備にそのまま置き換え可能で、面倒な設計変更や設備全体の再設計は不要です。
長さは480mm、入力電圧は230V、安定した1500W出力を備えています。制御可能で信頼性のある赤外線加熱が必要で、大型の加熱システムに手間をかけたくない場合に適した製品です。
電力、電圧、サイズ—端的に説明
230Vで1500Wという定格は、予測可能な加熱性能を提供します。この予測可能性により、制御装置や配線の選定が迷いなく行えます。
長さ480mmは意図的な設計で、均一な加熱のための十分な表面積を確保しつつ、狭い空間や小型の器具にも収まるコンパクトさを実現しています。
中波長域の赤外線出力はバランスが取れており、遠赤外線よりも速やかな浸透をしつつ、短波長のように薄物に過剰加熱を起こさせることなく扱えます。
電流値は230Vで約6.5Aのため、端子やコンタクタへの負荷が抑えられます。
ただし、電源と制御機器は負荷に合わせて適合させる必要があります。ライン電圧が240Vに近い場合は、ランプの許容範囲を再確認し、フィラメントの過電流を避けるために設定を調整してください。
耐久設計:ハロゲン、石英、信頼性の高い端子
透明な石英管は高温環境に耐え、かつ光学的クリアランスを維持します。そのため放射出力が安定した状態で保たれます。
ハロゲンサイクルは目に見えないところで機能し、蒸発したタングステンをフィラメントに戻すことで安定性を維持します。これにより黒化が抑えられ、寿命を通じて出力の一貫性が確保されます。
取り付けにはR7sベース(標準的な両端タイプ)を採用しました。既存のソケットにそのまま装着可能で、接点は繰り返しの抜き差しや熱サイクルに耐え、接触抵抗の増加を防ぎます。抵抗が少ないことで端部での過熱箇所が減少します。
使用される用途と注意点
主にプラスチックの加熱、乾燥、硬化工程で利用されます。立ち上がりが速く、中波長赤外線は表面への効率的な加熱を実現します。ラインのオン・オフに伴う温度復帰も速やかです。
また、ドロップインタイプとして設計されているため、交換後は設計変更不要で稼働を再開できます。
一つの注意点として、1500Wを480mmの管に集中させているため、熱密度が高くなります。周囲の設備が温度に耐えられるか確認し、適切な気流を確保しながら近接部品を遮蔽してください。